車検でお預かりしたスズキ「ワゴンR」。
ブレーキまわりのメンテナンスにて、ブレーキパッドがかなり摩耗していることが確認されました。
ブレーキパッドは、一般的に30,000~40,000km程度での交換が目安とされていますが、使用環境や運転スタイルによって消耗スピードが異なるため、定期的なチェックが欠かせません。
また、ブレーキローターにも摩耗や腐食が見られたため、ブレーキパッドと一緒に交換することになりました。
これから寒い時期になってきますが、特に冬場は、路面が滑りやすくなるため、通常よりもブレーキの制動力が求められます。
雪や凍結の影響でブレーキ距離が長くなることが多く、摩耗したブレーキパッドやローターでは制動力が働きづらくなってきます。
特に今回のような軽自動車は車重が軽く、制動距離に影響を与えやすいため、劣化した部品を放置すると危険です。
また、寒冷地ではブレーキパッドが低温で固くなりやすく、これがブレーキ性能の低下に繋がることもあります。
冬を前にした今の時期に、ブレーキパッドとローターを交換しておくことが安心です。
特に冬場を控えた時期のメンテナンスは、雪や凍結に備えた「備え」として非常に有意義です。快適で安全な冬のドライブを楽しむためにも、しっかりとしたブレーキメンテナンスを心がけましょう。
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