こんばんは!
尾形自動車工業です😊
お預かりしました、ダイハツ「コペン」。
ギアチェンジをする時に振動が起こる「変速ショック」があるということで、点検してみると、ATF(オートマチックオイル)の劣化と、「デューティーソレノイドバルブ」の不具合が見られました。
ATFはATの潤滑と油圧の制御やギアへの動力の伝達をする役割があります。
デューティーソレノイドバルブも、ギアの切り替え制御を行うための重要な部品です。
ATFの劣化が進むと、ソレノイドバルブの作動に必要な、適度な油圧の制御ができなくなり、スムーズなギアの切り替えができなくなり、変速ショックが起こりやすくなります。
今回の修理では、ATFとソレノイドバルブの交換を行いました。
この修理により、変速ショックが直り、快適な乗り心地を取り戻しました。
ATFの交換時期の目安は、メーカーにより異なりますが、走行距離だと大体20,000km〜30,000kmといわれています。
劣化したATFのまま走行を続けていると、今回のような変速ショックが起こったり、最悪の場合には車が動かなくなったり、大掛かりな修理になり大きな出費をする場合もありますので、定期的なATFの交換をお勧めします☺️
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